イメージをかためるために、軽く売り場確認から。今回は電子書籍ですので、主戦場はAmazonのコンピューター・ITカテゴリです。コンピューター・ITといってもブログの書き方から人工知能まで取り扱う範囲が広く激戦区のよう。まずライバルになりそうな本をチェックして感じたことを書き出してみました。
- 本のタイトルは短い
- タイトルはキーワードで構成されている
- シンプルでタイトル主体の表紙
まず、1と2のタイトルが短くキーワードで構成されていることから。例えば以下のようなタイトルのことです。
データの作成に関して詳細は省きますが、今回はIllustratorCCを1ヶ月契約して作りました。古いイラレは持ってるのですが、久しぶりに起動したらフォントが読み込めなかったのでCC初体験です。イラストはpublic domainのsvgデータを利用、組紐の写真だけ自分で撮ったものです。- ブログの書き方 1ヶ月で稼ぐ!
- 文章が上達するコツ
タイトルを構成する言葉が短く伝わりやすいものになっています。Amazon(googleでも)で検索されう可能性のある言葉で構成されています。電子書籍の表紙を作る上では、タイトルを構成する言葉が短いことにメリットがあります。文字を大きくでき、伝えたい言葉を前面にだせるからです。
タイトルや副題で使われている言葉が長すぎないか、置き換えられる短い類語がないかチェックしておくとよさそうです。ただし、電子書籍の場合は、レビューから売れるパターンが多いと思われますので、内容から乖離したような言葉にするのはNGです。内容がいくら良くても、タイトルと書かれていることに乖離があると印象が悪いくなるからです。
CC便利ですね、特にオンラインでフォントを選べるTypekitを使えるのは、たまにしかデザインデータを使わない私にはありがたいサービスです。ちなみに、Typekitのフォントは契約終了後でもアウトライン化・ラスタライズされていれば、引き続きりようしても権利的に問題はないそうです。※Adobeサポートで確認済み。
>電子書籍の表紙を作った05 デザインとアートと最終稿
>表紙を作った本のレビュー
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